FuelPHPの初期構築方法

2023年2月4日

FuelPHPの初期構築方法2通りの手順

  • FuelPHPドキュメントからzipファイルをダウンロード
  • コマンドラインからクイックインストーラーを使用

FuelPHPドキュメントからzipファイルをダウンロード

「FuelPHP.jp 日本語ドキュメント」での手順を記載

  1. 今回は最新のバージョンをダウンロードしたいので 「1.9」をクリック
  2. 「手動インストール」の欄の「インストール方法」をクリック(「クイックインストール」の欄でも同じページ)
  3. スクロールしていき、「Zip ファイルをダウンロードする」の欄の「Fuel Framework をダウンロード」をクリック
  4. 現在のリリースをクリック
  5. ダウンロードしたファイルを解凍し、作業したいディレクトリに配置する

※2023年現在、ダウンロードは1.8が最新のようです。

コマンドラインからクイックインストーラーを使用

※documentの前提条件の通り、「Composerがインストールされていること」が必須です。

Composerのインストール方法

oilコマンドを使用するために、クイックインストーラをインストール

コマンドラインを起動し、cdコマンドでホームディレクトリに移動する。

$ cd ~

ホームディレクトリで

$ curl https://get.fuelphp.com/oil | sh

を実行すると、Passwordを入力するよう促されるので、自身のPCのPasswordを入力。

エラーが表示されなければ、クイックインストーラのインストール完了。

※FuelPHP 1.9のdocument通りにコマンドを実行すると…

$ curl get.fuelphp.com/oil | sh

こんなエラーが出ます。

sh: line 1: syntax error near unexpected token `newline'
sh: line 1: `<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">'

FuelPHP 1.8のdocumentでは、httpsで手順が記載されてるので、httpsで実行しましょう。

oilコマンドでプロジェクトを作成する

作業ディレクトリを置きたいディレクトリにcdコマンドで移動

あとはdocument通りに、

$ oil create プロジェクト名

を実行すると、自身で決めたプロジェクト名で作業ディレクトリが作成される。

ローカル環境での動作確認

※MacのMANPの場合

上記の2通りの手順共に、作業ディレクトリをMANPのhtdocs下に配置し、

http://localhost:8888/自身で決めたプロジェクト名/public

にアクセスし、FuelPHPのWELCOME画面が表示されれば初期構築完了。

参考・引用

PHP,環境構築

Posted by num33