FuelPHPの初期構築方法
FuelPHPの初期構築方法2通りの手順
- FuelPHPドキュメントからzipファイルをダウンロード
- コマンドラインからクイックインストーラーを使用
FuelPHPドキュメントからzipファイルをダウンロード
「FuelPHP.jp 日本語ドキュメント」での手順を記載
- 今回は最新のバージョンをダウンロードしたいので 「1.9」をクリック
- 「手動インストール」の欄の「インストール方法」をクリック(「クイックインストール」の欄でも同じページ)
- スクロールしていき、「Zip ファイルをダウンロードする」の欄の「Fuel Framework をダウンロード」をクリック
- 現在のリリースをクリック
- ダウンロードしたファイルを解凍し、作業したいディレクトリに配置する
※2023年現在、ダウンロードは1.8が最新のようです。
コマンドラインからクイックインストーラーを使用
※documentの前提条件の通り、「Composerがインストールされていること」が必須です。
oilコマンドを使用するために、クイックインストーラをインストール
コマンドラインを起動し、cdコマンドでホームディレクトリに移動する。
$ cd ~
ホームディレクトリで
$ curl https://get.fuelphp.com/oil | sh
を実行すると、Passwordを入力するよう促されるので、自身のPCのPasswordを入力。
エラーが表示されなければ、クイックインストーラのインストール完了。
※FuelPHP 1.9のdocument通りにコマンドを実行すると…
$ curl get.fuelphp.com/oil | sh
こんなエラーが出ます。
sh: line 1: syntax error near unexpected token `newline'
sh: line 1: `<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">'
FuelPHP 1.8のdocumentでは、httpsで手順が記載されてるので、httpsで実行しましょう。
oilコマンドでプロジェクトを作成する
作業ディレクトリを置きたいディレクトリにcdコマンドで移動
あとはdocument通りに、
$ oil create プロジェクト名
を実行すると、自身で決めたプロジェクト名で作業ディレクトリが作成される。
ローカル環境での動作確認
※MacのMANPの場合
上記の2通りの手順共に、作業ディレクトリをMANPのhtdocs下に配置し、
http://localhost:8888/自身で決めたプロジェクト名/public
にアクセスし、FuelPHPのWELCOME画面が表示されれば初期構築完了。
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